読売新聞オンラインそっくりの偽記事に騙されそうになった話|投資詐欺を回避した体験談
2026年7月9日、私は危うく投資詐欺に遭うところでした。
インターネットを見ていると、有名なテレビ番組を装ったニュース記事が表示され、「簡単にお金が増える投資」という内容が紹介されていました。
最初は本物だと思って何度も読み返してしまいましたが、途中で違和感を覚え、調べたことで被害を免れることができました。
私と同じような被害者が一人でも減ればと思い、実際に体験したことを書き残します。
テレビ番組を装った広告から始まった
インターネットを見ていると、
「○○の報道ステーション」
という画面が表示されました。
そこには、
「日本銀行総裁が投資について発言した」
「短期間で大きく利益が出る」
など、本当にニュース記事のような画面が表示されていました。
さらに、
- 少額から始められる
- 数日で利益が出た
- 利益をすぐ引き出せた
など、体験談が数多く掲載されていました。
「本日まで」という言葉もあり、急がなければならない気持ちにさせられました。
登録すると海外から電話が…
興味本位で、
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号
を入力してしまいました。
すると、すぐに電話がかかってきました。
相手は片言の日本語を話す外国人でした。
「どこから電話していますか?」
と聞くと、
「キプロスです」
との返答でした。
その後、
「Visaは使えないのでMasterCardにしてください。」
と言われました。
持っていないと答えると、日本語を話す別の担当者に代わりました。
ここで「おかしい」と気付きました
相手は、
「銀行振込を選んでください。」
「コンビニへ行ってプリペイドカードを3万円分購入してください。」
「1時間後に電話します。」
と言い始めました。
さらに、
「どこのコンビニへ行きますか?」
「セブンですか?ファミリーマートですか?」
と何度も確認してきました。
ここで、
「これは普通の投資会社ではない。」
と強く感じました。
ネットで調べて確信
電話を切ったあと、インターネットで調べると、
テレビ番組や有名人の名前を勝手に使って投資サイトへ誘導するフェイクニュース型の詐欺広告について、多くの注意喚起が見つかりました。
私が見た広告とよく似た事例も紹介されており、そこでようやく詐欺だと確信しました。
危うく3万円を支払うところでした。
私が被害を防げた方法
今回、被害を防げた理由は次の2つです。
① お金を送らなかった
相手に急かされても、その場で支払わなかったことが一番大きかったです。
「今だけ」
「今日まで」
と言われても、一度立ち止まることが重要だと感じました。
② 留守番電話に設定した
その後はスマートフォンを留守番電話設定に変更しました。
知らない番号から何度か電話がありましたが、出ませんでした。
そのまま連絡を絶ち、メールも迷惑メール設定にしました。
最近増えている有名人・ニュース番組を悪用した詐欺
今回調べたところ、
有名人やテレビ番組、企業などを無断で使った投資広告が多数確認されています。
例えば、
- テレビ番組風の記事
- 著名人が投資を勧めているように見せる広告
- AIで作られた偽動画
- 偽インタビュー記事
など、非常によくできたものもあります。
見た目だけでは本物と区別しにくいため、少しでも不自然に感じたら、その場で登録や送金をしないことが大切です。
まとめ
今回私は、危うく投資詐欺の被害に遭うところでした。
幸い、お金を支払う前に気付き、被害を避けることができました。
詐欺の手口は年々巧妙になっています。
「今だけ」「必ず儲かる」「有名人が勧めている」といった言葉が並んでいても、まずは冷静になって情報を確認してください。
私が「怪しい」と感じたポイント
- 読売新聞オンラインそっくりのロゴだった。
- 記事が本物の読売新聞オンラインへリンクされていなかった。
- 「今日だけ」「今だけ」と急がせる内容だった。
- 「必ず儲かる」「数日で何倍にも増える」と利益を強調していた。
- 登録すると、すぐに海外から電話がかかってきた。
- クレジットカードではなく、コンビニでプリペイドカードの購入を求められた。
「本物のニュースサイトと違和感があり、後で調べると偽サイトだったと分かった
私の体験が、これから同じような広告を見る方の被害防止につながれば幸いです。